Lesson 9 「人格障害」という言葉に出合って、身動きがとれなくなってしまったら・・・

ブログ「読むカウンセリング」に最近投稿した一連の記事をご紹介します。
記事には明記していないのですが、一連の記事は、『人格障害』と呼ばれている状態を理解しようとするときに、参考にして頂けると思います。
(特に、境界性人格障害(境界例、ボーダーライン・パーソナリティ)と呼ばれている状態かな・・・)
『人格障害』という言葉は、とてもインパクトのある言葉で、心の苦しみを解決しようとしているときに出合ってしまうと、解決の道の全てが閉ざされてしまったような気持ちにさせられてしまいます。
少なくとも、私は、そうでした。
「自分は、心が出来損なった人間なんだ・・・」と思ってしまい、とてもつらい気持ちになったことを思い出します。
しかし、自分の心を深く見つめたり、心のことを色々と考えたり、自分の子供との関わったりする中で、随分、多くのことが分かるようになりました。
そして、『人格障害』なんて意地の悪い言葉は、もう気にしなくても良いことだったということも理解しました。
今から振り返れば、昔の私は無知だったとはいえ、本当にばかばかしい言葉に振り回されてしまったものです。
で、『人格障害』と呼ばれている状態は、どういう状態なの?
それを、理解するために参考になりそうな、最近書いたブログ記事のリンクを紹介しておきます。
読んで頂ければ、『人格障害』なんてオドロオドロしいものはなく、普通の人が、ただ苦しくなってしまっただけの状態ということを理解して頂けると思います。
- 気付かないうちに心が受けているもう一つのダメージ
- これが依存症の原点のような気がします
- 親が自分の感情を子供にぶつけてばかりいると、子供の心に与えるかもしれない影響
- 「自分の感情」と「他人の感情」の混乱
- 「幻の感情による攻撃」が心を苦しめる
- 心が「幻の声」を聞くとき、苦しさが生じる
- 子供はみんな催眠状態
※各記事はそれぞれ少し長めです。
お役に立てることを願って・・・